両手鍋20cmは何人分? メーカー別に容量比較!

20cmの鍋はトマト3個をカットせずに丸ごと入れられる大きさです。
鍋の中では中サイズに相当し、主に2人用として使われています。

主菜は2~3人分、小鉢用のおかずなら3~5人分が大体の目安です。

ところが鍋選びを始めると同じサイズでも容量が異なることに気が付きます。
その理由が気になり、比較用に有名ブランドの20cm両手鍋の一覧を作成しました。

そこから平均値を計算すれば、より正確に作れる量が分かるはずです。




両手鍋のおすすめメーカー12選


以下は12社から販売されている20cm両手鍋(106商品)の表示をまとめたものです。

メーカーの選択基準はブログを含む口コミの数です。
(ダンスクは20cmサイズが製造中止になっていたので除外しました。)

赤字が容量で黒字は商品名、()内は品番です。

Miyaco(宮崎製作所)


2.2L オブジェ ザ・テンプラ(OJ-44)
2.7L ジオ・プロダクト (GEO-20T)
2.9L サスティナ(SU-20T)
3.0L オブジェ ソースポット(OJ-6)
3.1L 十徳鍋(JN-20B)
4.0L オブジェ(OJ-6D)
4.0L ジオ・プロダクト ポトフ鍋(GEO-20PF)

ステンレス製、無水調理、日本製の三拍子が揃った人気のメーカーです。
保証期間が10~15年というのも魅力。


【関連記事】 ジオプロダクト両手鍋 ブログの口コミまとめ

マイヤー


1.8L ホットポット(AR1420)
2.6L キャストアイアン キャセロール(品番不明)
2.9L イタリアンレッド 2 (MIR2-W20)
3.0L フジマルIH(FI-W20)
3.3L ニューステンレス(NS-W20)
3.5L クイッカークッキング(KAT-3.0BK)
3.9L サーキュロン クール(品番不明)
3.9L アナロン ヌーヴェルカッパー(AC2-W20)
3.9L サーキュロン ウルティマム(CUA-W20)
3.9L ハード アナダイズド(MH-W20)
4.0L ハイプレッシャークッカー(YR-PC4.0)
不明 マキシム エスエス(MXS-W20)
不明 サーキュロン オリジンズ(OR-W20)

アメリカのメーカーです。
鍋に使用されているステンレスは日本製ですが、本体は外国で生産されています。

パール金属


1.8L NEW贅の極み すきやき鍋(HB-3256)
2.3L フォア(H-1865)
2.3L プレミアムマーブル(H-4237)
2.3L ニューフォア(HB-8052)
2.3L ミッド(H-496)
2.3L NEW風情 卓上鍋(HB-3260)
2.4L ディナーズ(HB-8013)
2.5L ライズ(HB-1235)
2.5L ファントゥメイク(HB-2920)
2.5L マーブルセレクト(HB-2724)
2.5L マイライフ(※1)
2.6L 超軽い 両手鍋(HB-3660)
2.6L メイドインジャパン 天ぷら鍋(HB-1890)※2
2.7L ニューチャコ(HB-1669)
2.9L ニューセレット(H-2425)
2.9L シンプルライフ(HB-3444)
3.0L メティエ(H-1424)
3.0L アミィ(※3)
3.1L マイセレクト(HB-3078)
3.3L アミュレット(※4)
3.9L ニューセレット 深型鍋(H-1559)
3.9L カリーシェフ カレー鍋(H-2626)

※1 オレンジ(HB-3702)とオリーブ(HB-3710)の色違いがあります。
※2 温度計付き(HB-1892)の商品もあります。
※3 ピンク(HB-796)とホワイト(HB-803)の二種類あり。
※4 ホワイト(H-7681)とレッド(H-7688)から選択できます。

IH非対応(ガス火専用)の商品もあるため、表示確認を忘れないでください。
日本のメーカーですが、純日本製は「メイドインジャパン」シリーズのみです。

WMF(ヴェーエムエフ)


2.5L トレンド ローキャセロール(W0768206380)
2.7L ファンクション フォー ローキャセロール(W0760206380)
3.6L トレンド ハイキャセロール(W0769206380)
3.6L インスピレーション(W1734216380)
3.9L グルメ プラス(W0724206030)
5.5L ファンクション フォー ストックポット(W0762206380)

ドイツのメーカーで、ほぼすべてをドイツ国内で生産しています。
ただし「インスピレーション 」のみ中国製です。

和平フレイズ


3.3L 燕三(EM-8121)

20cm両手鍋はこの一点のみですが純日本製です。

ティファール


2.9L オベーション16/20cmセット (C815S2)※
3.0L ディズニー くまのプーさん/イエロー(A30444)
3.1L IHルビー・エクセレンス(C62244)
3.1L コンフォートマックス(C99544)
3.2L グランブルー・プレミア(D55144)

※ 20/24cmセット (C815J2)もあります。

ティファールは取っ手がとれることで有名ですが、「取っ手つき」も選択できます。

ストウブ


1.75L ハートココット(40509-798)
2.2L ピコ・ココット ラウンド(※)
2.3L Tomorrowland ココット(40501-070)
2.35L ワナベ L/チェリー(40501-072)
2.35L ワナベ L /ブラック(40501-009)
2.45L ココット ヴィンテージ ラウンド/ブラック(40508-114)

※ 10種類のカラーバリエーションが存在します。

ライムグリーン(40508-310)
グレー (40509-304)
ブラック (40509-487) 
バジルグリーン (40509-644)
グレナディンレッド (40509-645)
チェリー (40509-820)
グランブルー (40510-264)
ラ・メール(40510-593)
マスタード (40510-645)
シナモン(40511-294)

ヨシカワ


2.7L クックルック2(SJ21844111286)
2.7L ステンレス製 スープ&カレーポット(1214853)
2.9L 郷技(ごうぎ)(YJ2112)
3.2L ステンレス槌目鍋(SJ2359)
3.3L ブランシェ(SJ1934)
3.7L モンクック・ベーシック(SJ2374)
3.8L こげつきにくいステンレスカレー鍋(3808847)
4.1L シーズ・クッキング(YJ1250)

「モンクック・ベーシック」以外はすべて日本製です。

フィスラー


1.4L プロコレクション サーブパン(084-358-20-100)
2.5L ストラクチュラ キャセロール(83-125-20)
2.6L プロコレクション キャセロール(84-133-20)
2.7L C+Sプレステージ キャセロール(030-128-20-000)
2.8L ルノ(56-116-20-000)
3.5L ストラクチュラ(83-115-20)
4.0L プロコレクション(84-123-20)
4.1L C+Sプレステージ(032-118-20-000)

ツヴィリング


2.0L ジョイ(64042-200)
2.8L プライム(64062-200-0)
2.8L センセーション(66002-200-0)
3.0L ツインクラシック(40912-200-0)
3.0L バイタリティ(66462-200-0)
3.0L シチューポット(66372-200)
3.5L モーメント(66243-200-0)
3.8L プライム(64063-200-0)
4.0L ツインクラシック ストックポット(40913-200-0)

商品によって生産国が異なります。
主要な工場はインドネシア、中国、ベルギーです。

バッラリーニ


3.9L ポルトフィーノ(75000-313-0)
不明 コルティナ(75001-741-0)

ヘンケルス


3.0L HI スタイルベーシック(40582-200)
3.5L HI スタイルベーシック ストックポット(40583-200)

平均値を計算


上記から最少は1.4L最大が5.5Lと判明しました。

ただ前者はサーブパン(卓上鍋)で後者はストックポット(出汁を取る深型鍋)です。
口径は同じ20cmでも用途に応じて鍋の深さが変わるため容量に差が出ます。

とは言え、基本的に両手鍋は汁物や煮込みに使われるので商品の大半は浅型鍋です。

次に平均値を計算したところ2.98Lになりました。
つまり20cm両手鍋の容量の目安は約3リットルということですね。

ただしこれはあくまで満水容量の平均値です。

満水容量と適正容量


家庭用品にも品質表示法が定められており、「満水容量」を記載する必要があります。
満水容量とは鍋に水を入れると何リットルで満杯になるかを表しています。

これは鍋の縁(ふち)いっぱいまで水を入れた時の容量で実際的ではありません。
満杯だと吹きこぼれてしまいますからね。

そこで、沸騰しても溢れない適切な量を示すのが「適正容量」です。
本来は調理する時を考えてこちらを参考にするべきです。

にもかかわらず、適正容量はネットではなかなか確認できません。
公式サイトの商品ページですら記載していないことがあります。

そうなると自分で計算するよりほかありません。

一般的には満水容量の70%が適正容量であると言われています。
これに倣えば、満水2.5Lの適正は2.5×0.7で1.75L付近であると分かります。

同じように20cm鍋の平均満水容量である3.0Lの適正容量を計算すると2.1Lでした。
満杯まで1L近く余裕がありますが、食材を入れるとすぐにギリギリになります。

後のことを考えてレシピの分量はきちんと守ってください。

何人分の料理が作れる?


ここで改めて人数の話です。
約2~3リットルの容量で何皿分の料理ができるのでしょうか。

鍋選びのポイントと合わせて回答します。

茹でる・炊く


お茶 コーヒー 約6杯
炊飯・炊き込みごはん 2~3合
小松菜・ほうれん草 1/2把
ブロッコリー 1株
麺類 2人前(約200~300g)


層の厚い鍋は水が沸騰するまでが遅いですが、そのぶん保温性は抜群です。
遅いというのも個人の主観であり極端に時間が掛かるわけではありません。

煮炊き専用にするなら無水調理鍋がおすすめです。
煮込み料理の水と調理時間を節約できるため、省エネ性で人気の高い鍋です。

ほうれん草は水洗いした時に付いた水滴だけで湯通しができます。
加熱した鍋に葉物野菜を入れ、蓋をして1分後に火を止めたら放置するだけです。

あとは余熱で火が通ります。

ブロッコリーやキャベツの芯も短時間で柔らかくなります。
糖質制限などで野菜を多く使う人は大助かりでしょう。

米も炊飯器より早く、10分前後で炊き上がります。
ほかにはパスタやそば、地獄炊きなど麺料理でも活躍します。

汁物


味噌汁・豚汁・ポタージュ
カレー・シチュー・ハヤシライス
ラタトゥイユ・ミネストローネ

すべて2~4人分


食べきりの量でシチューなどを作ることができます。
レシピよりも材料が多めの場合、2.8Lで市販のルー半箱分が丁度良い量になります。

またステンレス鍋は焦げ付きにくく、材料の炒めから煮込みまで鍋一つで可能です。
鶏そぼろ、あめ色たまねぎも難なく仕上がります。

炒め物や煮詰める料理が多い場合は鍋の材質にもこだわると手入れが楽ですよ。

良い鍋は油を引く必要がなく、食材から出る脂と水分だけで調理ができるのです。
天ぷらですら少ない油と低めの温度でカラッと揚がります。

煮物


煮魚
角煮・モツ煮・土手煮
牛丼
肉じゃが
筑前煮
おせち
きんぴら
ひじき
切り干し大根
ジャム

すべて2~3人分


両手鍋は肉じゃが、筑前煮などの煮ものに使われることが最も多いです。

特に密閉性が高い鍋は保温性が高く、短時間の加熱で効率よく煮込めます。
加熱し過ぎないことで里芋やゴボウなどが独特の食感に仕上がるでしょう。

肉も蓋をして暫く置いておくだけで軟らかくなります。
これを応用してブイヤベースやチキンストックなど出汁を採るのにも役立ちます。

しかし長時間そのままにしておくと牛すじすら溶けてしまうので程々に。

無水鍋の場合は煮汁を控えめにしないと吹きこぼれてしまいます。
煮汁は少ない方が芋がホクホクになり、減らしても味に問題はありません。

オーブン調理


グラタン
スポンジケーキ
パン

概ね2~4人分


オーブン調理可能の鍋はケーキ型にもなるので便利です。
取っ手がステンレス製であればオーブンだけでなく食器洗浄機も使用できます。

逆にプラスチック製は80℃以上の熱にさらすと溶けてしまうので注意してください。
さらに食洗器で洗うと徐々に色褪せてくるので手洗い必須です。

品質の良い鍋は厚みが均等で温度むらが少なく、焼き上げの失敗を防ぎます。
20cmならフライパンの代用にしてホットケーキを焼くのにも丁度良いサイズです。

二人家族に最適


冒頭にも書いたように二人暮らしにぴったりのサイズです。

2.4Lの容量があればだいたい2~4人分のメインディッシュが作れます。
汁物や煮物、茹でもの、揚げ物など一通りの調理が可能です。

たとえ家族が増えてもメインから味噌汁専用に切り替えれば末永く使えます。
夜食づくりにも重宝しますよ。

一人暮らしの作り置きにも


女性の一人暮らしには少し大きめですが、作り置きを用意する時に役立ちます。
食べきりの量を作るなら16cmか18cmがおすすめです。

一人暮らしには行平鍋が一つあれば十分という人もいます。
ただし来客が頻繁に訪れるなら両手鍋とフライパンも揃えましょう。

そういった場合に選ぶサイズが20cmです。
フライパンは24cmでも構いません。

鍋の”深さ”にも留意


鍋を選ぶときは煮込む間に掻き混ぜることも考慮してください。

特に野菜が余らないように一回の調理で使い切ってしまう人は注意が必要です。
加熱前の野菜がかさばり、浅い鍋では掻き混ぜる度に溢れそうになりますよ。

例としてジオ・プロダクトのGEO-20Tの口コミを参照します。

購入者は一人暮らしから乳幼児のいる4人家族までいました。
2人暮らしで煮物専用にしている人や、3人家族で丁度良い大きさという人もいます。

そうした感想の中から料理と人数についての記述を拾ってみました。


・味噌汁 6杯分
・カレー、シチュー 8~10人分
・ポトフ、肉じゃが 3~4人分
・パスタ 2人分(200g)


意外と多く感じますね。
しかし5人家族だとメイン料理には容量が足りないといいます。

おまけに野菜をどっさり入れると1~2人分になると書かれていました。

8~10人分できるという人もいるのに何故でしょうか。
その理由は鍋の構造にあります。

浅型鍋のデメリット


GEO-20Tの容量は2.7リットルで高さは13.0cm、深さは8.9cmです。

気を付けたいのは、このサイズ表記は蓋を乗せた状態で測られたものということです。
蓋を除くと深さは8.7cmになり、ほかの20cm鍋と比べると浅めです。

ちなみに22cmのGEO-22Tは3.5リットルで、4~5合のご飯が炊けるサイズです。

水550ccが鍋半分を少し超える嵩さで、かぼちゃも1/4の量なら重ならず置けます。
それでも「あともう1cm深ければ…」と言われるほどです。

和鍋は同じ容量の西洋鍋よりも浅く、和食作りに最適化されています。

8.7cmではパスタを半分に折らなければ煮えません。
ほうれん草や小松菜も全体が浸かりません。

つまり洋食と和食、どちらを作る回数が多いかでも鍋の評価は変わってくるのです。

カレーやパスタ用ならば同じ20cmでも深型鍋の方が使い易いでしょう。
ジオ・シリーズでは「ポトフ鍋」の名で販売されています。

まとめ


容量の表記には”満水”と”適正”の二種類がある


満水容量は鍋の縁まで入る水の量。
適正容量は沸騰しても吹きこぼれない目安。

20cm鍋の容量の平均は満水で約3.0リットル、適正で約2.1リットルです。

このサイズは片手鍋も人気ですが、持ち手が二つある方が持ち運ぶのに安全です。
特に、シチューなど汁物を作る時は両手鍋の方が扱いやすいと思います。

片手鍋は蓋が別売りということが多く、その点でも不便です。


煮物調理に適し、2~4人分のおかずを作れる 


ただしカレーを作る時など材料が多いと掻き混ぜにくくなります。
具沢山を好む人、いつも多めに作る人は少し余裕のあるサイズがおすすめです。

メーカーサイトの早見表もレシピの分量によっては当てはまりません。

ル・クルーゼのココット・ロンドはカレー8皿分、3合の米が炊けると書かれています。
しかしこれも具を多めに入れる人はワンサイズ上を目安にした方が良いです。

問題は鍋が大きいと調味料や煮汁も増やさなければならないということです。
よく「大は小を兼ねる」と言いますが、鍋は例外で逆にコスパが悪くなります。

作り置き用でない限りは人数分に合ったサイズを選びましょう。
大人の4人家族なら22cmが適当です。

このサイズは鍋ひとつで殆どの料理を賄えます。
煮炊きだけでなく筍やトウモロコシも茹でられるサイズです。

大量の下ごしらえでも活躍しますよ。


容量だけでなく鍋の深さも大事 


容量が十分でも掻き混ぜにくい理由は鍋が浅いからです。
一口に両手鍋といっても、


ソースポット
シチューポット(ポトフ鍋)
ストックポット
天ぷら鍋
圧力鍋
卓上鍋(すきやき鍋、土鍋、キャセロール鍋)


など種類が多く、用途に応じて鍋の深さが変わります。
汁物メインなら深型、煮物メインなら浅型がおすすめです。

付属品も含め、よく作る料理に合わせて購入を検討してください。


「深さ」と「高さ」は別 


鍋のサイズとは主に外寸のことで、幅×奥行き×高さで表されます。
20cm鍋の「20cm」はそれとは別の内径の値です。

幅は取っ手まで、高さは蓋をした状態で鍋蓋のつまみまでを測定するのが一般的です。
そのため、蓋まで含む「高さ」と食材の入る「深さ」は一緒ではありません。

「幅」は鍋が洗い易い、また収納しやすいサイズかどうかを見るのに役立ちます。
台所シンクが小さいのであれば幅や高さのある鍋は避けましょう。

鍋ごと冷蔵庫に入れるならやっとこ鍋も検討してみてください。


材質もチェック 


鍋の材質は主にアルミ、ステンレス、ホーローです。
その他に外がステンレスで中核がアルミなど多重構造になっている商品もあります。

ざっと特徴をまとめると以下の通りです。


アルミ(安価、軽い、焦げ付く)
ステンレス(丈夫、洗いやすい、熱伝導率が悪い)
ホーロー(オシャレ、煮炊き用、重い)
多重構造鍋(保温性が高い、熱伝導率が良い、高価)


アルミは食洗器で洗うと白い斑点が付きます。

ですから、ステンレス鍋でもアルミとの合金の場合は手入れに気を付けてください。
多重構造の芯なら問題ありませんが、表面に露出していると汚れやすくなります。

あとは収納を考えて形状や取っ手にも注目しましょう。

積み重ねられる形状で取っ手が握りやすく熱くならないものが理想的です。
取っ手が本体に接着していると外れないので買い替え寿命が延びます。

また、鍋底と側面の境い目が丸みを帯びている方が洗いやすいでしょう。
料理の時も、底に角がない方が均等に掻き混ぜることができます。


おすすめの鍋とは 


鍋選びで失敗しないコツは見た目と価格で選ばないことです。

まずはシンクと収納場所の面積など、環境に照らし合わせて絞り込みます。
その後に使い勝手と手入れのしやすさを調べてください。

最後に残った候補が(完璧ではないにせよ)現段階では最も"おすすめ"の鍋です。