プルームX・オーラの充電器を代用する方法!100均・コンビニでの安全な選び方
プルームX(Ploom X)や新型のプルームオーラ(Ploom AURA)の充電器を紛失したり、外出先に忘れたりしたとき、手持ちのスマートフォン用充電器や100円ショップの製品で代用できるか判断に迷うところです。
結論から言うと、プルームXおよびプルームオーラのアダプターは、iPhoneやAndroidスマホ用の「USB Type-C」ケーブルとACアダプターで問題なく代用できます。
ただし、電子機器であるため、供給される「電圧(V)」と「電流(A)」の組み合わせが本体仕様に適合している必要があります。適合しない組み合わせを選ぶと、充電が進まなかったり、給電が停止したりするケースがあります。出先で急に充電が必要になったときの確実な選び方と、安全な代用品の基準を公式の本体仕様に基づいて解説します。
【結論】プルームX・オーラはスマホ用充電器で代用可能!満たすべき安全基準
プルームXとプルームオーラの充電端子には、現在の電子機器の標準規格である「USB Type-C」が採用されています。そのため、形状としては手持ちのスマートフォン用ケーブルがそのまま差し込めます。
安全かつスムーズに充電を完了させるためには、ACアダプター(コンセントに挿すブロック)の出力が以下の基準を満たしている必要があります。
出力基準:5V / 1.5A(7.5W)以上
最近のスマートフォンに付属しているアダプターや、市販されている主要メーカーの急速充電器であれば、この基準を上回っているため問題なく代用可能です。
なお、プルームX・オーラ本体には「過充電防止機能(安全保護回路)」があらかじめ組み込まれています。そのため、基準を大きく超える高出力なスマホ用充電器(例えば20Wや45Wなど)を接続しても、プルーム側が自身に必要な電流だけを制御して吸い上げる仕組みになっており、過電流によって本体が破損することはありません。
一方で、10年以上前の古いスマートフォンに付属していた小さな四角いアダプター(5V / 1.0Aなど)を使用すると、出力が足りずに充電が始まらない、あるいは満充電までに極端に時間がかかる原因になります。
【100均・コンビニ】出先で今すぐ買える代用充電器の選び方と予算
外出先でバッテリーが切れてしまい、今すぐ代替品を手に入れたい場合の具体的な入手ルートと選び方です。
ダイソー・セリアなどの100円ショップで選ぶ基準
100円ショップでは、Type-CケーブルもACアダプターも格安で入手できます。
ケーブル: 「急速充電対応」「データ転送対応」と表記されたType-Cケーブルを選びます。110円(税込)の製品で十分に給電可能です。
ACアダプター: 110円(税込)で販売されているものは出力が「5V / 1.0A」以下の製品が多く、プルームの充電にはパワー不足です。330円〜550円(税込)の価格帯にある「5V / 2.4A」や「USB PD(Power Delivery)対応」と記載された高出力タイプを選択してください。
セブン・ファミマ・ローソンなどのコンビニで選ぶ基準
大手コンビニエンスストアのガジェットコーナーには、確実に使用できる高品質な充電器が常備されています。
Apple純正品や、Anker(アンカー)、エレコム、多摩電子工業などの「Type-C 急速充電器」が手に入ります。価格帯は1,500円〜2,500円程度と100円ショップより高めですが、スペックを確実に満たしているため安全にプルームを充電できます。
【スペック比較】純正品と市販デジモノの出力・充電時間一覧
プルーム純正のACアダプターと、代用できる市販品のスペックおよび充電に要する時間の目安をまとめました。
| 充電器のタイプ | 出力スペック | プルームへの対応可否 | 充電時間の目安 |
| プルーム純正アダプター | 5V / 1.5A | ◎ 最適(公式推奨スペック) | 約90〜110分 |
| スマホ用急速充電器(PD対応) | 5V / 3A など | ◎ 自動で最適な出力に調整される | 約90分(快適) |
| 100均の高価格帯アダプター | 5V / 2.4A | ◯ 問題なく給電可能 | 約90〜110分 |
| 古いスマホ用・100均の110円品 | 5V / 1.0A以下 | × 給電不可、または極端に遅い | 充電が完了しない |
社外品のアダプターを店舗で選ぶ際は、パッケージや本体の側面に小さな文字で書かれている「Output(出力)」の欄を確認し、「5V=1.5A」や「5V=2.4A」の記載があるものを選びます。
充電できない・本体が熱くなる原因は「C to C」の給電規格にある
市販の急速充電器や高機能なモバイルバッテリーを使用した際、スペックを満たしているはずなのに「充電が始まらない」「本体が熱くなる」という現象が起きることがあります。この原因は、USBの給電規格とケーブルの組み合わせにあります。
特に注意が必要なのが、ノートPCなどの充電に使われる高出力アダプターに、両端がType-C形状になっているケーブル(C to Cケーブル)を接続してプルームを充電しようとするケースです。
USB PD(Power Delivery)規格に対応した一部の高出力充電器は、接続された機器と通信を行い、最適な電圧・電流を自動判別します。しかし、プルームのような微少な電流で充電するデバイスを接続した場合、充電器側が機器を正しく認識できず、安全のために給電をストップさせてしまう挙動(シャットダウン)を起こすことがあります。
また、安全基準(PSEマーク等)を満たしていない極端に安価なケーブルを使用すると、内部の芯線が細いために電気抵抗が大きくなり、プルームの本体底面や接続部が異常に発熱する原因になります。
トラブルを避けて確実に充電を完了させるためには、ACアダプター側が「従来の四角いUSB(USB-A)」で、プルーム側が「Type-C」になっている「A to Cケーブル」の組み合わせを選択するのが最も確実で安定した方法です。
手持ちのアダプター裏面を確認するだけ
手持ちの充電器がプルームに使えるかどうか迷ったら、まずは「今使用しているスマートフォンの充電器(ACアダプター)の裏面や側面に記載されている文字」を確認してください。
そこに「5V 2A」や「5V 1.5A」、あるいはそれ以上の数値(5V 3Aなど)が記載されていれば、新しい充電器を買い足す必要はありません。そのアダプターにType-Cケーブルを接続し、そのままプルームの充電用として活用してください。