ガンプラ用「アクションベース7」が売ってない?100均(ダイソー・セリア)での代用と純正ベースの違い・選び方を徹底解説!

「組み立てたガンプラを空中ポーズで飾りたいけれど、アクションベース7がどこにも売っていない……」

「アクションベース5や7の代わりに、100均のスタンドは本当に使える?ガンプラが倒れたりしない?」

バンダイの純正スタンド「アクションベース」シリーズは、再販のタイミングによっては品薄になりやすく、特に最新の「アクションベース7」などは店舗で見かけない日々が続いています。また、種類が多すぎて「どれがいいのかわからない」「自分のキットに合う対応表が知りたい」と悩む方も多いはず。

本記事では、アクションベース7や5の代用となる100均(ダイソー・セリア)のスタンドで代用できるか?という疑問と自作スタンドの失敗例を徹底解説します。さらに、公式仕様に基づく純正アクションベース(1〜8)の違いや選び方も網羅。あなたのガンプラを安全かつ最高にかっこよく飾る方法がここにあります!

1. ガンプラ用「アクションベース」とは?なぜ今売ってないのか

ガンプラを躍動感あふれるポーズでディスプレイするために欠かせないのが、バンダイスピリッツから発売されている「アクションベース(ガンプラスタンド)」です。

空中での飛行シーンや劇中のポージングを再現できるだけでなく、背面に大きなバックパックやウイングを背負った「自立が難しいキット」を安定して立たせるためにも必須のアイテムとなっています。

しかし昨今、ガンプラ自体の需要の高まりに伴い、周辺サプライであるアクションベース、特に最新の「アクションベース7 [クリアカラー]」などは慢性的な品薄(売ってない状態)が続いています。二次流通での高額転売も見られますが、ディスプレイ周辺機器に過度なプレミア価格を払うのは避けたいところ。そこで注目されているのが「代用品」の活用です。

2. アクションベース7・5の代用になる!100均スタンドの実力とデメリット

「純正品が手に入らない」「安くたくさんのガンプラを飾りたい」というときの第一候補が、100円ショップ(ダイソー・セリア)で買えるプラモデル用スタンドです。特に模型ファンの間で有名な優秀アイテムをベースに、その実力とリアルな注意点をまとめました。

① 100均ディスプレイベース(山田化学製)の特徴

ダイソーやセリアの模型コーナーで広く流通しているのが、山田化学株式会社製の「プラモデル用ディスプレイスタンド」です。110円(税込)という破格の安さでありながら、以下の特徴を持っています。

  • 構造:アームの角度を段階的にロックできるクリック機構付き。

  • 付属品:形状の異なる複数のジョイントパーツ(差し込みピン型、挟み込み型など)。

② ダイソー・セリアでの具体的な選び方

  • ダイソー:工具・模型コーナーに「プラモデルディスプレイスタンド」としてフック掛けされています。

  • セリア:背景として組み合わせられる「連結ディスプレイベース」や、よりSFライクなデザインのスタンドが充実しています。

⚠️ 100均スタンドの「落とし穴」と対策法

非常にコスパの高い100均スタンドですが、バンダイ純正品と比較すると「2つの明確な弱点」があります。

1. 接続軸(3mmピン)の個体差による「緩み」

ガンプラの股下にある3mmの接続穴にスタンドのピンを差し込んだ際、個体差によって「ゆるゆるで、ガンプラが自重でクルッと回ってしまう」ことがあります。

💡 一発解決策

スタンド側の3mmピンの先端に、セロハンテープを細く一巻きするか、瞬間接着剤を薄く塗って完全に乾燥(白化させないよう注意)させてください。軸がコンマ数ミリ太くなり、純正品並みのカチッとした保持力が復活します。

2. 耐荷重の限界(1/144スケール専用)

100均スタンドはABS樹脂やポリプロピレン製で、構造が軽量です。HG(1/144スケール)やEG(エントリーグレード)の標準的なキット(重量約50g〜80g程度)なら問題なく浮遊ポーズを維持できますが、MG(1/100スケール)や、大型のHG(クスィーガンダムやペーネロペーなど)を載せると、アームが自重でしなるか、根元から転倒します。

高価なキットの破損を防ぐためにも、100均での代用は「標準的な1/144スケールまで」と割り切りましょう。

3. 針金やアルミ線でのガンプラスタンド「自作」はおすすめできるか?

「100均のスタンドすら売り切れている」「完全に自由な高さで飾りたい」という場合、ホームセンターの資材(アルミ線など)を使った自作スタンドという選択肢もあります。

  • 一般的な自作方法:太さ3mmのアルミ線(または硬質針金)をペンチで曲げ、木製の端材や穴をあけたプラ板を土台にして接着固定する。

📌 失敗例

3mmのアルミ線と木製端材でスタンドを自作すると、「作った直後はともかく、1週間ほど経つとガンプラの上半身の重みに耐えきれず、アルミ線がじわじわと負けて『お辞儀』するように前傾・転倒してしまう」という結果になります。

アルミは金属の中では柔らかいため、ポージングによる重心の偏りや経年劣化による金属疲労に弱いです。安全にガンプラを保護する観点からも、自作に時間と材料費(数百円)をかけるのであれば、110円を出して100均の成型スタンドを買うか、純正品の再販を待つ方が圧倒的に安全でコスパが高いと言えます。

4. どれがいい?純正アクションベース(1〜8)の違いと公式スペック比較

「やっぱり安心のバンダイ純正品が欲しい」という方のために、現在流通しているアクションベースの特徴を、公式仕様に基づいて整理しました。

商品名主な対応スケール特徴・構造のレビュー
アクションベース1MG (1/100), 大型HGビス(ネジ)留め構造。どっしりとした大きな六角形ベースで、重量級キットを最も強固に支える元祖。
アクションベース2HG (1/144), RG (1/144)小型キット用。支柱を差し込む位置を細かく選べる。1/144のスタンダード。
アクションベース4MG (1/100), HG (1/144)支柱が3パーツに分割され、高さを柔軟に変更可能。ベースの裏面に肉抜きがあり軽快。
アクションベース5HG (1/144), RG (1/144)アクションベース4のショート(小型)版。1/144スケールにベストマッチする現行の大定番。
アクションベース6HG (1/144), SD, 30MSフィギュアやSD向けの超極細支柱。1/144でも特に軽量なキット向け。2セット入り。
アクションベース7HG (1/144), RG (1/144)【最新・クリア推奨】 支柱の関節構造が見直され、強度が向上。展示時に支柱が目立たないスマート設計。
アクションベース8大型・重量級キット用最新の構造設計により、重いMGや1/60クラス、大型変形機を安全にロックするヘビー級スタンド。

💡 知っておきたい「アクションベース6」と「7」の決定的な違い

店頭でよく隣同士に並んでいる「6」と「7」ですが、用途が大きく異なります。

  • アクションベース6:支柱が非常に細く、主に「SDガンプラ」や「30MS(サーティミニッツシスターズ)」などの美少女プラモデル、軽量なコレクションフィギュア向けです。一般的なHGガンプラを載せるとやや不安定になります。

  • アクションベース7:6よりも支柱の肉厚・構造が強化されています。一般的なHGやRGクラスのガンプラ(背負いものがある機体など)をしっかりと浮かせてディスプレイするなら、6ではなく「7」を選ぶのが大正解です。

5. 【用途別対応表】手持ちのガンプラに最適なアクションベースの選び方

手持ちのガンプラのサイズや飾り方に合わせて、失敗しないための選び方をまとめました。

  • HG(1/144)、RG、EG の標準的なガンダムタイプを飾りたい

    👉 第一候補:アクションベース7、アクションベース5

    (店頭で売っていない場合は、前述の対策を施した100均の「山田化学製スタンド」で十分に代用可能です)

  • MG(1/100)や、大型・重量級のHG(サザビー、ジ・オ、閃光のハサウェイ系キットなど)を飾りたい

    👉 第一候補:アクションベース1、アクションベース4、アクションベース8

    (※これらは100均パーツや自作スタンドでは絶対に耐えられません。大切なキットの落下・破損リスクを避けるため、必ず純正の大型用を使用してください)

  • 複数のガンプラを省スペースで、かつ連結して並べたい

    👉 第一候補:アクションベース4、アクションベース5

    (土台ベースの端がパズルのピースのようになっており、綺麗に噛み合わせて密着ディスプレイが可能です)

まとめ:売ってないときは賢く100均代用、重量級は純正品を待つのがベスト!

バンダイの「アクションベース7」や「5」が手に入らないときは、1/144スケールの軽量なガンプラに限り、ダイソーやセリアで買える山田化学製のスタンドで安全に代用が可能です。ただし、接続軸の緩み対策(テープ巻き)だけは忘れないようにしてください。

逆に、MGなどの大きなキットや高価な限定ガンプラに関しては、自作や100均スタンドで妥協すると転倒してパーツが破損する原因になります。用途に合わせて賢く使い分け、あなたの大切な愛機を一番かっこいいポポージングで部屋に飾りましょう!

参考文献

  • バンダイスピリッツ公式ホビーサイト「アクションベース」製品仕様一覧

  • 山田化学株式会社 製品カタログ「プラモデル用ディスプレイスタンド」仕様情報

  • ホビージャパン・ガンプラ製作技法書(ディスプレイ・セッティング編参考)

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