レモンゼストの販売店は?富澤商店・ポッカ・業務用パックの選び方とプロ級の使いこなし術
本格的なお菓子作りや料理に欠かせない「レモンゼスト(レモンの皮のすりおろし)」。
「富澤商店で見つからない」「ポッカやラビフリュイの違いは?」とお探しの方へ。
本記事では、失敗しない選び方、レシピでのg換算、そして「業務用100g」を最後まで使い切るためのテクニックを徹底解説します。
1. 【換算表】レシピの「レモン1個分」は冷凍ゼストで何グラム?
レシピに「レモン1個分の皮」とある場合、冷凍ゼストで代用する際の目安は以下の通りです。
| 項目 | 目安量・換算値 | 備考 |
| レモン1個分のゼスト | 約5g 〜 8g | サイズや削り方で変動します |
| 100gパック(1袋) | レモン約15 〜 20個分 | 小規模な製菓・製パンに最適 |
| 500gパック(1袋) | レモン約75 〜 100個分 | プロ・業務用サイズ |
生のレモンを20個分洗って剥く手間とコストを考えれば、冷凍ゼストの時短(手間削減)効果と歩留まり(ロスなし)の良さは圧倒的です。
2. 失敗しないための「業務用レモンゼスト」購入前チェックリスト
業務用はコスパに優れますが、100g(レモン20個分)は家庭ではかなりの大容量です。購入前に以下の「覚悟」があるか確認しましょう。
[ ] 週に2回以上、または1度に大量の焼き菓子(マドレーヌ等)を作る
[ ] 生レモンの「ワックス落とし」や「すりおろし」の手間を何より省きたい
[ ] 1回につき5g(小さじ1強)以上のゼストをコンスタントに消費できる
[ ] 冷凍庫の匂い移りを防ぐための密閉保存容器を持っている
※当てはまらない場合:解凍時の水気や香りの劣化を考えると、必要な時に生のレモンを1個買う方が満足度が高いかもしれません。
3. 安心・高品質な主要ブランド比較(ポッカ vs ラビフリュイ)
「皮ごと使う」からこそ、安全性は譲れないポイントです。
ポッカサッポロ「業務用冷凍 瀬戸内レモンゼスト」
特徴:希少な瀬戸内産レモンを使用。ポストハーベストフリー(防カビ剤不使用)・ノーワックス・香料不使用。
メリット:100gずつの小分けセットが多く、国産原料にこだわりたい方に最適。
ラビフリュイ(Ravifruit)「冷凍レモンゼスト」
特徴:フランス発、世界中のパティシエが愛用。スペイン産レモンの苦味のある白い部分を避けて加工。
メリット:EU基準の厳格な品質管理。500gの大容量で、プロユースの圧倒的な香りの立ち方が魅力。
4. 使い分け:レモンゼスト vs レモンピール
混同されやすいですが、用途によって最適な方は異なります。
レモンゼスト(皮のすりおろし)が向くもの
→ マドレーヌ、フィナンシェ(生地に練り込む)、ガナッシュ、シャーベット、ドレッシング。
※香りと風味付けが主目的。
レモンピール(砂糖漬け)が向くもの
→ パウンドケーキ、シュトーレン、パンの練り込み。
※食感と甘みのアクセントが主目的。
富澤商店で代替品を探すなら:
富澤商店の店舗には現在「ゼスト」の扱いは少ないですが、「レモンカット(3mm)」や「レモンピールミンチ」が次善策となります。ただし砂糖漬けのため、レシピの糖分を微調整してください。
5. 鮮度を落とさない保存法と「使い切り」レスキュー術
冷凍ゼストは非常に細かいため、室温に出すと数分で解凍され、香りが飛び始めます。
保存のコツ
袋の上から叩いて「パラパラの状態」にしてから必要な分だけ取り出し、残りは空気を抜いて即座に冷凍庫へ戻すのが、酸化と再冷凍による劣化を防ぐ秘訣です。
余らせてしまった時の活用アイデア
自家製レモンシュガー:余ったゼストを3倍量の砂糖と混ぜて保存。紅茶やヨーグルトに。
万能レモンハーブバター:室温のバターにゼストとハーブを混ぜて冷凍。魚料理のソテーに。
隠し味に投入:カレーや煮込み料理に加えると、脂っぽさが消えて後味が爽やかになります。
まとめ:あなたの正解はどっち?
「国産・無添加」で、使いやすいサイズが良い
→ ポッカサッポロ(100g)をネット通販(マルサンパントリー、cotta等)で購入。
「プロ仕様の香り」で、とにかく大量に安く使いたい
→ ラビフリュイ(500g)を製菓材料専門店で購入。
手間をかけて生のレモンを削る楽しさも格別ですが、冷凍ゼストを賢く使えば、あなたのレシピのクオリティは一気に安定します。