圧力鍋で失敗なし!丸ごと柚子ジャム&鬼柚子の苦くない作り方【電気圧力鍋対応】

冬の味覚、柚子。大量に手に入ったら、圧力鍋(電気圧力鍋)の出番です。「苦すぎて食べられない」「とろみがつかない」といった失敗を防ぎ、最短ルートでプロの味に仕上げる秘訣をまとめました。

皮の処理から、大きな鬼柚子の攻略法、さらにはジャムを活用した絶品おかずまで。この記事一つで、あなたの冬の手仕事が劇的に楽になります。

1. 【結論】失敗を防ぐ!圧力鍋で作る柚子ジャムの黄金手順

圧力鍋を使えば、通常1時間以上かかる煮込みが加圧わずか2〜5分に短縮されます。ポイントは「砂糖を入れるタイミング」です。

📋 基本の調理ステップ

工程手順のポイント失敗を防ぐプロのコツ
分割柚子を半分に切り、果汁・種・皮に分ける。種は捨てないこと! お茶パックに入れて一緒に煮出すと、天然のペクチンでとろみが付きます。
下茹で皮を刻む前に沸騰後5分茹で、2〜3回水にさらす。苦味を抜く最大の関門です。白いワタが厚い場合は、スプーンで軽く削ぐとより上品に。
加圧圧力鍋に皮とひたひたの水を入れ、2〜5分加圧皮が指で潰れる柔らかさになればOK。加圧しすぎると皮が溶けて食感がなくなるので注意。
仕上げ果汁・砂糖・種の煮汁を加え、フタを開けて煮詰める。砂糖は必ず加圧後に入れること。 先に入れると粘りが出て焦げ付き、故障の原因になります。

2. 巨大な「鬼柚子(獅子柚子)」を美味しく仕上げるコツ

見た目のインパクトが強い鬼柚子も、圧力鍋なら中までしっかり火が通ります。

  • 苦味対策: 鬼柚子は皮が厚く苦味が強いため、下茹で後の「水にさらす時間」を1時間ほど取るか、下茹でを2回繰り返すのが正解です。

  • 加圧時間の調整: 皮の厚みに合わせて、通常の柚子より長めの「5分〜7分」加圧すると、とろけるような食感になります。

3. 電気圧力鍋ユーザーが注意すべき「3つの設定」

アイリスオーヤマ、パナソニック、T-falなど、どの機種でも以下の流れで再現可能です。

  1. 加圧モード: 「手動・圧力調理」で2〜5分。

  2. 自然減圧を待つ: ピンが下がるまで放置することで、余熱で皮がさらにしっとり仕上がります。

  3. 煮込み・なべモード: 砂糖投入後は、フタを開けたまま「煮込みモード」で水分を飛ばします。電気圧力鍋は火力が優しいため、焦げにくいのがメリットです。

⚠️ トラブル解決:とろみがつきすぎたら?

冷めるとさらに固まるため、鍋の中で「少しゆるいかな?」と思うくらいで止めるのがベスト。もし固まりすぎたら、少量の水か追い果汁をして再加熱すればリカバリー可能です。

4. クックパッド1位・話題のレシピに学ぶ「隠し味」

人気レシピ(例:ID 18099075)が支持される理由は、「丁寧なアク抜き」と「ペクチンの活用」にあります。

  • 香りを生かす: 皮を細長く刻むことで、口に含んだ瞬間に柚子の香りが弾けます。

  • 黄金比: 柚子の正味重量(種以外)に対し、砂糖は40〜60%が目安。保存性を高めるなら50%以上を推奨します。

5. 【絶品アレンジ】手羽元の柚子ジャム煮(圧力鍋使用)

ジャムが余ったら、夕食のメインおかずに。ジャムの酸味でお肉が驚くほど柔らかくなります。

  • 材料: 手羽元(8〜10本)、醤油(大さじ3)、酒(大さじ2)、柚子ジャム(大さじ3)

  • 調理: 全て入れて加圧10分。最後に煮汁を煮詰めれば、照り焼き風の「柚子テリチキン」の完成です。

🛡️ 安心・安全のための保存ガイド

  • 脱気保存: 煮沸消毒した瓶に熱いジャムを詰め、逆さまにして冷ますと真空状態に近くなり、未開封で数ヶ月保存可能です。

  • 開封後: 必ず冷蔵庫に入れ、清潔なスプーンを使用して1ヶ月以内に食べきってください。

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